早稲田議員は、4月16日に衆院厚生労働委員会で審議された「薬機法等改正法案」の採決にあたり、国連女子差別撤廃委員会の勧告を尊重し、「性と生殖に関する自己決定権」に関する諸課題について、若い世代の当事者を検討に場に参画させる内容を盛り込んだ附帯決議を与野党一致で採択したことを紹介しながら、「これも女性の当たり前の権利のひとつ。このような権利の保障をきちんと前に進めていく」と述べました。

 また、後半国会の焦点のひとつになっている「選択的夫婦別姓」について、「私たちがいま1996年の法制審議会案でやろうとしていることに対して(一部マスコミなどから)反対論が出ている」と危機感を示し、「ここで踏ん張らなければならない」と力を込めました。そして、「これらを踏まえながら各党、各団体と力を合わせて選択議定書の批准に向けて尽力する」と述べ、あいさつを締めくくりました。

詳しくは、党本部ニュースにてご確認をお願いします。⇒⇒⇒女性差別撤廃条約選択議定書の批准を求める国会前集会で早稲田ゆき議員があいさつ – 立憲民主党