子どもの命を守るため 「通園バス置き去り防止法案」を提出 

 立憲民主党は10月14日、「通園バスの車内における幼児等の置き去りによる事故の防止その他の認定こども園等における幼児等の安全の確保のための措置等に関する法律案(通称:通園バス置き去り防止法案)」を日本維新の会、日本共産党、社会民主党の4党3会派で衆議院へ共同提出しました。立憲民主党から、提出者である早稲田ゆき衆院議員・ネクスト厚労大臣、菊田真紀子衆院議員・ネクスト文科大臣、岡本あき子衆院議員が参加しました。

 本法案は、「子どもの命を守るためには、安全管理の徹底だけではなく、万一ミスが重なったとしても子どもの命を救える仕組みが必要。また、そもそも、子どもの命を脅かすような事故が発生する背景には、子育て支援を担う職員の数が不足していて現場に余裕がないことがある」との考え方に立ち、(1)一定の通園バスに、幼児等の置き去りを防止するための装置の設置を義務付けること(2)装置の設置・維持管理に要する費用等を全額国が補助すること(3)子育て支援を担う職員の配置基準の引上げや処遇改善を行うこと(4)幼児等の安全の確保に関する指針の策定など多面的な対策をする――ことを、政府に行わせる措置として主に定めています。

詳しくは、党本部ホームページをご覧ください。⇒⇒⇒子どもの命を守るため 「通園バス置き去り防止法案」を提出  – 立憲民主党 (cdp-japan.jp)