「園児死亡事件再発防止」に関する国対ヒアリング
立憲民主党など野党は9月9日、静岡県牧之原市の認定こども園で、送迎バスに置き去りにされた女児が死亡した事件を受け、再発防止策について内閣府、文部科学省、厚生労働省より説明を聴取しました。2021年7月には福岡県中間市の保育園で送迎バス内に取り残された園児(当時5歳)が熱中症で死亡するという同様の事件が起きており、再発防止策が喫緊に求められています。
冒頭、早稲田ゆき衆院議員は、「こうした痛ましい事件を二度と起こさないため、子どもの安全、命を守るための仕組みを強化するために一緒に知恵を絞っていきたい」とあいさつ。長妻昭政務調査会長は、「児童福祉法の改正で安全計画の義務化は、認定こども園については是非に、というはずだが、抜け落ちてしまったことを深刻に受け止めている。「機械を付ける」など、物理的に事故が起きえない車の中の構造を含めたものを、ある程度義務付けないと命が守れないと痛感している。政調としても皆さんと議論し、対策を提言していきたい」と力を込めました。
詳しくは党本部ホームページにてご確認ください。⇒⇒⇒「園児死亡事件再発防止」に関する国対ヒアリング – 立憲民主党 (cdp-japan.jp)