全数把握・水際対策の見直しについてヒアリング

 立憲民主党は8月25日、新型コロナウイルス対策本部(本部長:長妻昭衆院議員)を国会内で開催し、岸田文雄総理がオンラインで前日24日に記者団に発表した「全数把握及び水際対策の見直し」について、政府に対しヒアリングを行いました。

 冒頭のあいさつで長妻本部長は、岸田総理が発表した「全数把握の見直し」について、「自治体からは戸惑いの声が上がっている」として、「知事さんにお任せします。終了期間、開始期間も全部お任せで、基準というのがわからないという声がある」と指摘しました。

 また、「水際対策の緩和」についても、「エビデンスを示すべきだ」として、高い感染状況が続いている「このタイミングで(岸田総理が)緩めることを発表するというのは、国民へ届くメッセージを総合的、戦略的に考えておられるのか」と疑問を呈しました。

詳しくは、党本部ホームページにてご確認ください。⇒⇒⇒【新型コロナウイルス対策本部】全数把握・水際対策の見直しについてヒアリング – 立憲民主党 (cdp-japan.jp)