統一教会被害者救済新法「真の被害者救済になる法案に向け全力つくす」
常任幹事会報告・承認事項についてはコチラから⇒⇒【常任幹事会】第63回 統一教会被害者救済新法「真の被害者救済になる法案に向け全力つくす」泉代表 – 立憲民主党 (cdp-japan.jp)
立憲民主党は11月29日、国会内で第63回常任幹事会を開きました。
冒頭であいさつに立った泉健太代表は、衆院予算委員会で総勢15人が質疑に立ったと3日間の論戦を振り返り、「特に秋葉大臣の説明ぶりは何の説明にもなっていない。これを説明責任を果たしたと岸田総理が言うのであれば民意と大きくずれているのは明らかだと思う。秋葉大臣については数々の疑惑があり、被災地の視察を取りやめるなどすでに支障をきたしている。こうした大臣のもとでは復興行政は滞ってしまい、何より国民の信頼を得ていない。復興行政を立て直すためにも更迭を求めていこう」と参加議員に呼びかけました。
また、統一教会の被害者救済法案については、「立憲民主党が被害者の方に寄り添いヒアリングを重ねてくることで被害者の皆さんの声が大きく国民の世論を喚起したと思います」との見方を示し、これまでも被害者を救済できる法案づくりに全力を尽くしてきましたが、政府新法は「まだまだ」だと指摘。「最終的に弁護団や被害者の皆さんがこの法律は被害者を救済できる法案だというところまで全力をつくして野党案の実現に向けて努力をしてきます」と述べ、衆参力をあわせて日本の経済を立て直し真に被害者救済になる法案を作っていくと力を込めました。